カシミヤのうねり

マフラーとかではよく見ますねぇ。

コートでこれだけのうねりを見るのは久しぶりです。

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カシミヤはクリーニングに出すと

風合いをかもし出している油分が抜けるので

あまりクリーニングに出さない方が良いと言われますが

着用したそのまま仕舞い込むと

虫食いの原因になります。

言わば高級食材ですからねぇ。

カシミヤはそんなに汚れるものではありませんので

当店では汚れ落としが目的ではなく

マイルドな溶剤に

高級食材が食べられないように防虫加工剤と

光沢・触りが損なわれないように加脂剤を

添加してさっと濯ぐ様に洗います。

仕上げは蒸気で吹かし裏地のしわを伸ばす程度です。

うねりが損なわれないように過度なブラッシングは避け

手で撫でるように整えていきます。

この独特のうねりは一度喪失すると

復元することは出来ません。

*

かつて後学のために

製造工場に見学に行った事があります。

そこでちょっとカシミヤのお話。

*

カシミヤはカシミール地方の山羊です。

カシミヤ山羊の毛を機械の中に吹き出し

落下する速度によって産毛を選別します。

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製品になるのは根本に生えてる

羽毛のような産毛のみです。

選別された産毛はシート状にして紡ぎ、織りへと進んでいきます。

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出来た織物は洗浄と風合いの加工を行います。

そして風合いをかもし出すために起毛します。

一般的な起毛機は針起毛を使いますが

独特のうねりを出すためにはアザミの実のトゲを使います。

アザミの実はチーゼルと言います。

厳密にはアザミとチーゼルは違うそうですが

あまりこだわる事でもありません。

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アザミのトゲにはさらにトゲがあり、さらに・・

このフラクタルな構造によって独特のうねりが出来るわけです。

このハイテクの現代でもアザミでしか再現できません。

*

カシミヤ製品を長持ちさせる取り扱いのコツです。

①一日着たら一日休ませる。☆

酷使すると型崩れの原因になります。

②脱いだ後には軽くブラッシング

毛並みをそろえる事で風合いを保ち汚れも落ちます。

③メンテナンスは「Royal MIYABI」に出す

参考までに

お洒落のメンテナンスなら

中塚クリーニング「Royal MIYABI」

ブラウスにバッグの色が移った。

オーガンジーの様な生地に

うっすらと赤く色が移ってます。

バッグが腰部分で擦れて色が付いたんでしょうね。

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白い物を着るときは注意してくださいね。

まあどうやったら取れたかなんて

お客さんには関係ない話で

今後付かないよう

どうすれば良いかのアドバイスを

させて頂いたわけで

こういった物を処理する技術と並んで

お客様を迎える店構え

お客様に対応する接客が大切で

当店でスタッフをはじめ

協賛店の方々と共に技術はもとより

接客サービスについて

社内研修をしております。

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**

元々お客さんでこんな店で働いてみたいと

志願してきてくれたスタッフさんもいます。

お客様だけでなく

一緒に働いてくれるスタッフさん達にも

魅力あるお店にするのが私の使命であります。

そして当店が安心してお勧めできる

協賛店が全国で育ってくれるのが夢であります。

あっそうそう

処理後のブラウスです。

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高級ブランド&レザーケア

中塚クリーニング「Royal MIYABI」

レザージャケットが店員さんに勧められたケア用品で白くシミになった。

ライダースジャケットのお手入れに

レザー用品店で勧められたクリームをぬったところ

乾くにつれて白く浮かび上がってきた。

というお話。

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ぬったクリームを見せてもらいましたが

一応このジャケットには適合です。

当然色落ちではなく何かが付いているだろうな

との予測というより

よくある事例です。

店員さんは適合不適合の表示のみで判断したのでしょうね。

革はそんなに単純じゃないですよー。

これはクリームの中に入ってるワックス成分が

乾いて白くなってます。

車のワックスがけと同じですね。

拭き取ればよいのですが

ライダースの粗いシボのくぼみに

埋まりこんでますので取れません。

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革に使うワックスは蜜蝋、カルナバ、シダーなどがありますが

ワックスは浸透しませんのでヌメ革やアニリン革の様な

油水でにシミになりやすいに革に適してます。

こういったライダースや濃い色の革は

オイルケアーが良いでしょう。

オイルとしてはミンクオイル、馬油、熊油、オリーブオイル等ありますが

ミンクオイルは独特の臭いがありカビが来やすいです。

当店では馬油をお勧めしてます。

一度手に塗り体温に温めてから

優しくレザーを撫でます。

擦り込む必要はありません。

馬油は人にも優しいのです。

ただし、

極まれに敏感に反応する人がいますから

手に違和感を感じたら

すぐに手を洗ってくださいね。

あっ、そうそう

白くなったワックスは

「Royal MIYABI」に持って来てくれれば取れます。

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レザーのメンテナンスなら

中塚クリーニング「Royal MIYABI」

着物の古いシミ

リニューアルから早1ヶ月

順調に業務が軌道にのりだしました。

お客様にお越し頂く際に

嬉しさ、気持ちよさ、誇らしさを表現してくださることが

とても心地よい毎日です。

*

さて今回は2㎝ほどの着物の古いシミです。

3か所ほどございます。*

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店:「茶褐色に変色し、かなり古いシミですねぇ。」

お客さん:「長いこと仕舞っておいて何が付いたかわかりません。」

店:「油シミだとぼんやりとしたシミになりますが

これは輪ジミもはっきり出てますので

何か水溶性の液体が付いたようですね。」

お客様:「へぇ、そうなんですね。」

店:「はい、水は表面張力の影響を受けやすいので

生地表面では津波のように盛り上がりながら進んでいきます。

盛り上がった部分のシミの成分が濃いくなり輪ジミとなります。」

お客様:「なるほど、輪ジミってそういう事なんですね。」

店:「おそらく食べこぼしでしょうから当然調味料、油、たんぱく質、ビタミン、等

あらゆるものが混ざってますね。」

お客様:「こぼした時に分かりそうなもんですがねぇ。」

店:「話に夢中とか他から飛び散ったとか気づかないこと多いですよ。

それに付いた時は薄くてシミになってなかったかもしれません。」

お客様:「気付かないんじゃ防ぎようがないですねぇ。」

店:着用後はそのまま仕舞い込まずお手入れしてください。」

お客様:「着物はそんなに着ないので、つい横着してしまうんですよねぇ。

以後気を付けます(^^;)

店:「付いたときは黄変にもならず比較的取れやすいでが、

数年とかなり時間がたってるので

空気中の酸素や窒素などで成分が変化し、

生地自身に悪さをして黄変させてます。」

お客様:「で、取れますか?」

「生地自身も色が変わってますから漂白までしなければ黄変は取れません。」

お客様:「では漂白までお願いします。」

店:「ところがですよ、これだけ古いシミですと

この生地色(絹)まで飛んじゃう事が有るんですよ。

処理したところが色が抜けてしまうので

色掛けが必要になってきます。」

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お客様:「わかりました、このままではみっともないし

目立たない様になるならお願いします。」

店:「はい、ではお預かりいたします。

当店は色掛けまでしっかりと行いますのでご安心くださいませ。」

*

言うお話。

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装いのお手伝いなら

中塚クリーニング「Royal MIYABI」

革靴のメンテナンス

当店に来られる御新規様の

鉄板コメントは

「こちらでは一般に衣料品もクリーニングしていただけるんですか?」

勿論ですとも、そちらがメインですから。

とは言うものの

やはりクリーニング店らしからぬ商品や高級品が多いのは事実です。

と言うか

逆にクリーニング店らしい商品ってなんでしょうね。

当店では極力「クリーニング」という文字を

宣伝広告から外し「メンテナンス」と言う文字を使ってます。

昨今、特殊素材・特殊加工・特殊スタイルなど

通常ではクリーニング出来ない商品が増え

安易な受付でトラブルになり

お客様のクリーニング店に対する満足度信頼度は

低下するばかりです。

「クリーニング」は直訳すると「洗濯」

当店にとって「洗濯」は一手段に過ぎず

特殊衣料に対応すべく

様々な手法を使って

お客様のファッションライフを

お手伝いさせて頂いてます。

と言う訳で

クリーニングという言霊には縛りが多く

当店は極力クリーニング店らしくならない様に

日夜努力しております。

**

さて今日は靴のメンテナンスです。

クリーナーで汚れや古いワックスを取り

靴クリームは指で塗ります。

指の体温で適度に温められ浸透伸びやすくなります。

因みに当店で使うニュートラル(無色)の靴クリームは

化粧品の成分ですので

そのまま手指のお手入れにもなります。

通常は拭き取ってここまでですが

今回はさらにシャイニング加工を行います。

シャイニングは

通常靴クリームでケアするだけで

磨けばつやが出ますが

さらにカッコよく見せるために

折りシワのいかないつま先(トウ)部分を

お洒落につやを出す磨きです。

拭き取った後

靴表面の革の凸凹をワックスで埋め

さらに微量の水で表面を滑らかに伸ばして行きます。

この作業を数回繰り返すと魅力的に輝いてきます。

やればやるほどに輝きますが

その分毛穴がつまり通気性が悪くなるので

当店では4~5回ほどで止めます。

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最近は靴磨きをするク店も増えてきましたが

トップコート(樹脂)をスプレーする店が多く

液だれや曇り、剥がれ等

トラブルを起こす原因になります。

やはり革靴も職人が手を入れることで

活かされ癒されるものです。

手抜きはいけません。

お洒落もメンテナンスなら

中塚クリーニング「Royal MIYABI」

動くパンフレット、プロモーションビデオ撮ります。

エルニーニョ様のおかげで

日本のお天気は御乱心の様子です。

台風のバーゲンセールはご勘弁頂きたいですね。

天災は用心してても来ますが

備えあれば危険率はグッと下がります。

**

さて、先日19日は

当店リニュアルの宣伝広告

プロモーションビデオ撮りをいたしました。

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店内インフォメーションから作業風景など

「Royal MIYABI」は

こんな事やってるんだよと言う

動画パンフレットで

近々公開出来ると思います。

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4時間ほどの撮影でしたが

ここから1~3分ほどに編集します。

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かなりコアな技術も収録しましたが

お客様にはアイロンシェフの

情熱的な仕事ぶりを感じて頂ければ幸いです。

装いのお手伝いなら

 中塚クリーニング「Royal MIYABI」

何かわからないシミに塩素で漂白した。

リニュアルオープンでドタバタし

投稿がおろそかになってますが

しっかり仕事してます。

今回はご家庭で漂白をしたら周りは色が抜けて

シミが逆に濃いくなったというお話。

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毎回言ってることですが

ご家庭では漂白に塩素は使わないでくださ~い。

コップについた茶渋とかと違って

衣類(繊維)は塩素によってクロル化と言って

繊維の表面をクロルアミンという物質に変え

紙をパウチしたようになります。

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つまり漂白が上手くいっても失敗しても

標本のように包み込んでしまい

永久保存されて住まいます。

ご覧のようにこちらで酸化漂白仕掛けても

何の変化もありません。

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脱塩と還元とで何とかここまで戻りましたが

表面が荒れてます。

何度も言いますが

くれぐれも皆さん

塩素との御縁は有りませんように。

*

リニュアル新店舗速報

*

多くの関係者の方々が

お花やお祝いに駆けつけてくれる中

東京は麻布から

(クリーニング店と言ったら怒られますが)

会長様がわざわざお祝いに

駆けつけてくださりました。

福岡からも某店の社長様が。

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当店スタッフもテンション上げ上げ。

ちょっとノリがミーハーでしたが

あらためて高級店を目指す者としての

厳しさと心構えをご指南いただきました。

お客様に感動を与える仕事

誇りを持てる仕事

スタッフ一同

心よりお待ち申し上げます。

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装いのお手伝いなら

中塚クリーニング「Royal MIYABI」

パーティードレスのワキ汗ジミ

皆さんご無沙汰しております。

リニューアルして一週間過ぎましたが

まだまだ落ち着かない毎日です。

お客様にはゆっくりしてもらえる空間ですので

是非お立ち寄りくださいませ。

*

さて、今回の依頼は

パーティードレスの汗ジミです。

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縁にはレザーがあしらわれ

クリーニング店ではお手上げで

これまで一度もメンテナンスしてない状態です。

影のように見えますがかなりの黄変です。

おそらく漂白しか方法はないないと思いますが

革にとって天敵の蒸気を

どう攻略するかがポイントになってきます。

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最後の砦「Royal MIYABI」

お客様に喜んで頂くために

お客様の喜ぶ姿をイメージしながら。

理論的、非論理的、ユニーク、奇抜、王道

あらゆる手段の可能性を模索。

 革の裏側の色出は隠れて見えない部分なので

御辛抱いただきましょ。

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さて仕上げにかかりますか。

*

女が喜ぶと書いて「嬉しい」

「Royal MIYABI」が嬉しいを応援します。

次のパーティーでは美的に知的に

麗人から佳人へと

魅力を存分に発揮してくださいませ。

装いのお手伝いなら

中塚クリーニング「Royal MIYABI」

9月1日リニューアルオープンです。

とうとうと言うかやっとと言うか

待ちに待ったと言うか

リニューアルオープンです。

8月25日のプレオープンから

さらにお化粧し、見栄えよくなりました。

急な展開で6月からリニューアルの話が持ち上がったわけですが、

わずか2か月で追い風にあおられ

急ピッチのしかも給排水からパイプ設置まで

外装以外ほとんど手作業で

完成いたしました。

遠方よりお越しの徒歩電車の方は

JR灘駅より「坂バス」に乗り

赤坂通6で下車。

山側に見える信号の表通を左(西)に50mのところです。

車でお越しの方は

ナビで灘区赤坂通6-4-14です。

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入店時には他人目線でストレスを感じさせないように

外面はシックに黒基調で

内面は大理石調の床で

ゴージャスな空間を味わって頂きます。

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カウンター正面には

「タテマツ音工」+「エレクトロボイス」の

スピーカーシステムから流れるリッチな音が

心を洗ってくれます。

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当店のテーマ「感性」

店も品質もさらにバージョンアップし続ける

「Royal MIYABI」

最高のスタッフがおもてなしさせて頂きます。

どうぞお越しくださいませ。

*

まだまだ暑い日が続きます

そして台風ラッシュと大変な時期ですが

備えあれば憂いなし

皆様の健康をお祈り申し上げます。

装いのお手伝いなら

 中塚クリーニング「RoyalMIYABI」

25日プレオープンです。

まだまだ

中身はごちゃごちゃですが

何とか25日プレオープンに向けての

めどが立ってきました。

仕事しながらの引っ越しは

この歳になって相当キツイです。

元々学習塾だったせいか

窓もふさがれ

入口も一面壁。

さすがに工務店に頼みましたが

給排水の設備、ハンガーパイプの設置は

自前です。

お客様スペースが広くなりましたので

ゆったりしていただけると思います。

長らく更新できなかった訳ですが

さらに内部整備などオープン後も

続きそうで

ブログの更新遅れがちになりそうです。

まだ少々お見苦しい写真ですが公開です。

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新住所

〒657-0821 神戸市灘区赤坂通6-4-14 ティ・オー赤坂1F

電話番号は変わりません。

地図

表通りに面し「Royal MIYABI」の看板が目を引きます。

今まで徒歩電車で来られてた方

ごめんなさい。

坂道さらにのぼるようになってしまいました。

徒歩電車をご利用の方は

JR灘駅より「坂バス」をご利用ください。

赤坂通6の停留所から

山側の交差点を左(西)に曲がって20mほどです。

今後ともよろしくお願いいたします。

装いのお手伝いなら

中塚クリーニング「Royal MIYABI」

麻ブラウスのワキ黄ばみ

「Royal MIYABI」リニューアル移転の準備で

長らく投稿がおろそかになりました。

脇汗の黄ばみは襟の黄変と同様に

よくある依頼です。

同業者様もよくあげている事例ですね。

黄変の原因は老廃物の皮脂やタンパクで

酸化することで発色します。

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写真ではわかりずらいですが

全体に黄色く発色しています。

よく「家庭で出来る・・」系の雑誌で

いきなり漂白をしていますが

しっかりと発色の原因になってる

皮脂やたんぱく質を取り除かなくては

空気中の酸素ですぐにまた黄変してきます。

一見白くなったようでも濡らしてみると

くっきりとタンパクの残存がわかります。

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たんぱく質は不溶性で水にも油にも溶けないので

こういった処理にはたんぱく質に効果のある酵素を使います。

酵素は温度・水分などを管理してゆっくりと時間を掛けます。

当店では私の考案した方法で処理します。

簡単に言うと

たんぱく質を膨潤させ薬品を浸潤しやすくし

たんぱく質の内側から

破壊・洗流・漂白を同時に行います。

内側から攻めると

優しい薬品で効果が得られるので

生地にあまり負担をかけません。

いよいよ8月に入り夏本番!

健康のためには制汗よりも

どんどん汗をかいて浄化して頂きたいわけですが

お召し物にはよろしくない汗ですから

しっかりとケアしてあげてください。

処理前と処理後の動画アップしました。

*

「Royal MIYABI」のリニューアル新店舗は

9月開店予定で着々と準備が進み

8月25日にはプレオープン出来そうです。

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装いのお手伝いなら

中塚クリーニング「Royal MIYABI」

レースのテーブルクロス

我々の仕事は面倒臭い仕事です。

だから面倒くさい事がそんなに苦痛には感じないのです。

ですがレースと刺繍の入ってるクロスは

さすがにヘトヘトになります。

通常リネンは受け付けてないんですが

先代からのなじみのお客さんで

年に2回ほど請け負っております。

2m四方位のテーブルクロス

レースと刺繍が無ければ

プレス機で一丁上がりなのですが

水洗機で縮こまったレースと刺繍を

一つ一つ伸ばしながら

裏からアイロンでゴシゴシしごく事数回。

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このフラクタルな模様は

何だかマンデルブロ集合に似ているな。

なんのこっちゃと思った方は

「マンデルブロ集合」でググってみてください。

何処にでもありそうな不思議な図形です。

意識を集中すると滅入ってくるので

作業中はアイロン作業というより

何かを創作しているような気分で挑んでます。

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作業すること2時間

握力はほとんど無いものの

達成感に自己満足

表側から見るとどうです。

刺繍がきれいに浮き上がったでしょ。

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内緒の話ですが

翌日寝違えたのはこのせいでしょうか?

(x x)

こういうお仕事ばかりだと

お商売上採算は合いませんが

こんな苦労もしっかりとしてるんだよ

というお話。

装いのお手伝い

中塚クリーニング「Royal MIYABI」

青色青光・黄色黄光・・

艶やかな衣装を見ると

つい、

着ている人をイメージしながら

アイロンにチカラがこもる。

いえいえ

決して力んでいるわけではなく

クライアント様がより華麗に映えるようにと

やっぱり

女性が好きなんだな。

そして当店のお客様には

艶やかでいて欲しいんだな。

*

阿弥陀経の一説にある

「青色青光 黄色黄光 ・・」

青色は青く光る役目があり

黄色は黄色く光る役目がある

人も皆それぞれ

自分にしか出せない光がある

アラサー アラフォー アラフィフ ・・

みんな今を輝いてほしい

そんなお手伝いをさせて頂く仕事

「Royal MIYABI」の「青色青光・・」かな。

*

「RoyalMIYABI」のお客様は

みんな美しい!

これが「Royal MIYABI」の自慢です。

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装いのお手伝いなら

中塚クリーニング「Royal MIYABI」

ノースリブラウスにケチャップ

レストランでお食事中

お子ちゃまがケチャップの着いた手で

ブラウスを触ったらしい。

ママは最初気が付かなかったのですが

店員さんがビックリして駆け寄ってきて

「大丈夫ですか?」と同時に

何やらスプレーをかけて拭いたらしい。

ママは当店のお得意さまで

何かシミを付けてしまったら

何もせずにいち早く当店にお持ちいただくように

ご指導させていただいてる優等生なのですが

どうやらかけたのはシミ取りのスプレーらしく

店員さんは何の躊躇もなく

ママさんの行動よりも早く

対処なさったそうです。

「余計なお世話や」と心でささやきながら

当店へお持込み頂いたママさんでありました。

お子ちゃまには何の罪もありません。IMG_8027

**

さてと

素材を見てビックリ

トリアセテート

こいつは半合成繊維と言ってレーヨンと同様

水でもシミになりやすい素材。

手触りが良いので

肌に触れる裏地によく使われてますが

きれいな光沢があるので表地に使われることがあります。

スプレーのせいなのかはわかりませんが

既にケチャップの周辺は地色が抜けてる感じです。

前回のワインにシミと同様に

洗剤も漂白剤もかなり危険で

何よりも水に反応することが一番厄介。

前回のワインのシミは漂白剤との戦いでしたが

今回は水との戦いです。

どうやったかって?

実はこう言う時って

何かが憑りついた様な感覚で

あまり覚えていない。

という事にしておいてください(^^;

今回は色掛けは無しです。

**

店員さんへ

素材によってはシミ取り剤でシミになることがあります。

またおしぼりも消毒剤(塩素)が含まれており

色抜けの原因になります。

知識がないままの安易な対処は

かえってトラブルの原因になりますので

控えます様お願い申し上げます。

**

ママさんへ

くれぐれもお子ちゃまには何の罪もございません。

食事にお出かけの際は

レインコートを一枚羽織ることをお勧めします(笑)

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お洒落のメンテナンスなら

中塚クリーニング「RoyalMIYABI」

セーターにワイン

新店舗移転に伴う契約やら融資やら

外装工事の打ち合わせやらと

何かと雑用に追われ

更新が遅れ気味です。

7月から入居が可能となり9月オープンまで

こんな日が続きそうです。

**

さて本題。

ワインをこぼしたというのはよくある話で

赤ワインは白ワインでとか言いますが

白ワインで取ろうとして輪ジミになったものは

さらに厄介ですから良い子はあまり真似しないでください。

**

今回は白ワインは関係ありませんが

クライアントは取引先のク店で、

赤ワインを処理しようと一部分で試したら色が抜けたので

何とかお願いね!と、ヘルプ&押しつけのお話。(x x)

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青系は特に抜けやすく要注意。

何か処理したのか

酸に傾けても赤く変化しない。

下手に薬剤は使えないな。

いつもなら薬を如何に効かせるかのサジ加減なのだが

こういうのは薬を如何に効かせないかで優しく根気よく

結構あちこちに散らばっていて

もうお腹いっぱいです。

ごちそう様でした。

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今日はもうワインはいりません・・m(_)m。

装いのメンテなら

中塚クリーニング「Royal MIYABI」

コニャックPAUL GIRAUD(ポール ジロー)

このコニャックが好きな理由は

ブレンドが常識のブランディーの中で

原酒オンリーのウィスキーでいう

シングルモルト

そしてブドウを一つ一つ手摘みで選ぶ

一切の妥協を許さない頑固な製法

*

何だか一つ一つ手仕上げで

一切の妥協を許さない

自分の生き方を応援してくれているよなコニャック

今日も一生懸命

一日を振り返り

今宵ブランディの達人ジローを嗜む。

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「Royal MIYABI」は9月1日より

新店舗にて営業いたします。

詳細は追ってお知らせいたします。

中塚クリーニング「Royal MIYABI」

時計のバンド

擦り剥げてきたので何とかなりませんか。

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という事で

かなり摩擦のある部分なので

あまりリメイクはしたくないのですが

トップコートを少し頑丈なのを使い

エナメル調に仕上げてみました。

白はあまり隠ぺい力はないのですが

それがかえって使ってる感で

自然な気がします。

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夏、小麦色の腕に白いベルトは映えますね。

こんなんも出来ますよというお話

革レザーのメンテナンスなら

中塚クリーニング「Royal MIYABI」

キャンパス地パンプスを擦って黒い筋が付いた(~~;)。

今回も買ったばかりの可愛らしいパンプス

間違いなく何処かで擦れた様子ですね。

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物理的についたものは物理的に排除するのが王道で

優しく可愛らしく根気よく・・・

で、ここまで取れました。

一見簡単そうに見えますが

チョイナチョイナってわけにはいきませんでした。

因みに液体がかかったりペンで書いてしまったりの場合は

こうはいきません。

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**

ご家庭で対処するとしたら

ガムテープでペタンペタン位までにしておいてください。

こういった洗えない物は

付いたものをこれ以上奥に進入させないことが大事です。

いきなり濡らしたり叩き掃わないでください。

奥に入るし毛羽立つし、

擦り込みを援助しているようなものです。

また、麻地のキャンバスは濡らすとアクが出て

黄色い輪ジミが出来ます。

**

ここからは少しリスクが伴う事がありますので

今後の履き汚れなど考えればこれぐらいで「良し」

も有りなのですが、

妥協の提案は「言い訳」になっちゃいますので

「Royal MIYABI」的には許されない選択肢。

とにかく可愛いお靴ですので

このまま床の間に飾っておいても絵になりますね。

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お洒落のメンテナンスなら

中塚クリーニング「Royal MIYABI」