バッグに水ジミ

衛星放送をよく見るのですが

意識してるせいか

イタリアを題材にしたものが多い気がします。

イタリアと言えば

イタメシ・レザー・ミラノファッション・ベネチアガラス等々。

どれも大好き。

神戸はお洒落な街、イタリアンレストラも多いです。

なのにですよ、

神戸市の行政レベルの

イタリアとの交流がないんですよねぇ。

大阪↔ミラノ・京都↔フィレンツェ

神戸市も動けー!

神戸が組むなら○○○がいいなと

密かに夢見る夢男。

関わりのあるいろんな方とお話しすると

皆様同じような思いでいる方々多いです。

そんな思いの同志のみなさん、

集まれば何か起こるんじゃないか

と思う今日この頃。

**

さて今日のお題は

バッグの水ジミです。

最初はカビという事でお預したのですが

革に生えるカビは大概白っぽいんですよねぇ。

たまに黒カビと言うのも有るのですが、

もっと黒いです。

恐らく水の悪戯です。

悪戯と言えば

痘痕も笑窪(あばたもえくぼ)で可愛いものですが

このバッグの痘痕(あばた)は全然可愛くないです。

このバッグしっかり撥水が効いていて水をはじきます。

ところが

撥水も水がかかってそのまま放置すると

所々マダラに浸み込んでいきます。

浸み込んだ水は

廻りにも広がれず

入り込んだ隙間から少しずつ乾いていきますが

乾くまで結構時間がかかります。

その間に

革の染料を動かして色ムラ(シミ)になるのです。

撥水がしっかり効いているので

色を散らすこともできません。

撥水加工したバッグの水ジミはとても厄介なのです。

という事で

やっぱり痘痕(あばた)は痘痕(あばた)、

可愛くないのです。

革はいくら撥水が効いていても

かかった水は払いのけてくださいね。

もし吸い込んでたらドライヤーなどで

出来るだけ早く乾かしてください。

色が動くまでが勝負です。

色の淡いものは特に

まめなお手入れが大事です。

あなたの素敵なお肌と同じですよ。

バッグのメンテナンスなら

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高品位メンテナンスRoyal MIYABI

ネクタイの色修正

業務連絡です。

11月3日は祝日で通常なら当店はお休みですが、

午前中のみオープンしておりますので

普段中々来れない方々、

祭日の午前を利用なさって

是非パワースポットの当店にお越しくださいませ。

**

さて本日のお題はネクタイの色修正です。

☆突然ですがクイズです。☆

ネクタイが他の着衣と決定的に違う点は何でしょう?

答えは後ほど・・。

これも業者様の依頼ですが、

シミ抜きで色が剥げてしまったそうです。

うっすら青っぽく色が抜けている所

お分かりでしょうか。

ネクタイはシルク生地が多く

色が抜けやすいのでシミ抜きは要注意です。

薬剤や漂白を使うときは

色修正とセットでの対処となるので

お客様においては

安心して任せられるクリーニング店を探してね。

一番いいのは普段から撥水加工を施しておくことです。

ネクタイのシミは、ほとんどが食べこぼしなので

撥水加工を施してあると、

こぼした時に浸み込まずに

ポロリと落ちてくれます。

そして万が一外食でこぼして浸み込んだ時、

決しておしぼりで拭かないで下さい。

おしぼりは抗菌に塩素を含ませてあることが多いので

思わず拭いてしまうと、

後日色が抜けてる事が良くあります。

高級ブランドや大事なネクタイに食べ物をこぼしてしまった時は

まずティッシュかハンカチで水分を取り、

人目を気にしながら

チューチューと吸ってください。

一瞬恥ずかしい思いをするか、しみ抜き代を払うか

決断はあなたにかかってます。

さて先ほどのクイズの回答、

ネクタイの他の着衣と決定的に違う所

それは

ネクタイは着衣の中で唯一

機能性がない事です。

ネガティブに言うと

首を絞めつけるだけの「まとい」なのです。

が、

ネクタイを締める事で身が引き締まり、

胸元にワンアクセントあると

他との色のバランスがとりやすいなど

メンタル部分やデザイン感覚に

大いに貢献しているようですね。

カラーコーディネーターから見るネクタイは

女性が男性に好感を持つ時のポイントだそうです。

男性諸君!

女性が男性を見た目で判断するのにかかる時間は

わずか6秒ですぞ!

ネクタイのご相談なら

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高品位メンテナンスRoyal MIYABI

シルクノースリワンピース

私共Royal MIYABIの母体は

洒落神戸(シャレコウベ)JAPANと申しますが、

お洒落についての私的うんちくを少々。

まず「洒落」は「酒落」とは違います。

酒ではなく洒です。

よくオッサレーとか造語の様に言いますが

戯れ(ざれ)から来ているので

「おされ」は正しいのです。

そして「戯れ」(ざれ)は「たわむれ」ですから

遊び心、ふざけると言う事になります。

遊び心とはいい解釈ですが、

解釈を広げると

「ふざける」事がお洒落なのかと言いたくなるわけで、

まあ感性のものなので

メディアがトレンドだと言えばそれが流行るのですが

何だか「着くずし」と「着くずれ」を勘違いして

堂々と立ち振る舞ってる人たちがいますが、

どう見ても「だらしない」と思う事、多々ありです。

これは私個人的にはお洒落の解釈から除外してます。

元々「まとう」という行為は

身を守ると言う必要性から生まれ

付加価値として

ビジュアルが加わって進化していったわけですが

今やビジュアルに機能性がオプションとして

追加されているのが現状でしょう。

ビジュアルにも汎用性やが無ければ受け入れ難く

逆に受け入れれば何でも良いのかと言うと、

そうなると何でもありの

無秩序なおふざけになる可能性があり

伝統とか文化を考えるなら

何かポリシーの様なものを通して

「お洒落」を意識してほしいと思うのであります。

では私の解釈はというと

「戯れ」(遊び心)に色気を持たせる事だと思ってます。

男も女も、色気を込める事で魅力を感じてもらう行為。

そしてその色気の中には知性さえも

潜んでなければならないと思っています。

日本的にいうと「佳人を目指す行為」です。

因みに

エロと色気は違います。

どう違いうかって?

エロは表面的表現で色気は内面的表現です。

こう言った

美的知的感性を伴う衣料品のメンテナンスに

クリーニング師という資格が必要なのですが、

その取得に美的関門がない事に憤りを感じ

何か一石を投じたいとひそかに企んでる今日この頃であります。

**

さて今日はエピソード。

同じ日に別々のお客様が

同じお召し物を持ち込まれると言う珍事。

珍事というと失礼かな。

エルメスのノースリワンピース

関西では値切ることを自慢しますが

その割には同じ服を着ている人に出くわすと、

なんだか気まずいと言うか、

ネガティブになってしまいますね。

では、高級ブランドや高価なお召し物を着て

出くわしたならいかがでしょうか。

同じ至福を共有する者同士、親近感が湧くか

はたまたライバル意識で血走るか。

いずれにしても

ポジティブな感覚が生じます。

まさに「Royal MIYABI」はそう言った

ポジティブ環境のハブステーションの様な

立ち位置にいるわけです。

どうか皆様もこの

ポジティブセンスのご利益に

当店へお立ち寄りくださいませ。

お洒落のメンテナンスなら

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高品位メンテナンスRoyal MIYABI

 

アクセサリーの革部分にコシを出す。

お客様のマンションの階上から水漏れがして

お召し物が10点以上水濡れ。

とんだ災難

などとそんなレベルではなく

このお客様のお召し物はほとんどがエルメス級で

そりゃもうマンションの管理会社は

さぞかし青ざめてる事でしょう。

お客様も、もう気持ち悪いと

新しいマンションを探しておられます。

マンションの水廻りに関して

しっかりしてるのは

やはり一部上場の大手メーカーブランドの

直接施工のマンションが安心らしい。

**

そのお客さんの持ち込まれた物の中に

可愛いと言うか、革いいと言うか

馬のマスコットアクセサリーがありまして

尻尾の部分が濡れて広がってしまい、

それはそれで躍動感を感じるのですが、

何だか乱れてだらしない。

元々真っ直ぐに立ってたもので

エ○メスに修理に出したけど

無理ですと言われたそうな。

因みにこのマスコット8万円するそうな。

ギョエ~!

まあ、真っ直ぐにする方法は色々ある訳ですが

糊や樹脂で固めると

ピンと槍のように固まって革のしなやかさが出ない。

そこである物を使ってコシを出します。

これは医学を学んだ吾輩ならではの発想かも知れない。

何を使ったか気になるのはこれを見てる業者さんだけ。

今日は大サービス。

何処かにネタばらしてます。

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Royal MIYABI

エナメルゴルフシューズの変色

アラブの方で何やら血生臭い事件が起きてますが

案の定と言うかガソリン入れに行ったら

150円超えてました。

石油製品の値上がりとなると

ドライクリーニングの溶剤も石油製品でありまして

結局、消費者の皆様にも影響が出るわけであります。

まさにバタフライ効果ですな。

遠い国の茶の間のニュースなどと

他人事では済まされないのであります。

あっ、値上げの予告をしている訳では有りませんよ。

Royal MIYABIは一生懸命いい仕事をするだけで、

そんな事ではビクともしませんよ(ビク ビク;)。

**

エナメルのゴルフシューズ

右足の方が濡れたままで、しまっておいたら

黄色く変色したんですって。

そんな事あるん?

恐らくですが、

内側も濡れてて汚れやら何やらが

内側から塗装を侵していったのかも。

あるいは芝生の除草剤の影響かも。

いずれにして

もエナメルは水に強いですから

濡れタオルか何かで拭いて

ちゃんと乾かしてからしまって下さいね。

エナメルリメイクのハードルは定着と艶。

艶は妥協できても

シューズの場合、

定着イコール耐久性で必須となり

本来ならエナメルはお断りなのですが

流石にこれでは履けない事、理解しましたので

耐久テストをモニタリングして頂くと言う事で

久しぶりのやりたくな~いエナメルのリメイクです。

定着率重視の工程

今までと少し試行を変えて・・・

改良点は・・・

技術的な話は皆様には必要のない事で

要するにどうなったかですね。

我々業界でもビフォー・アフターをアップしたサイト

いっぱい御座いますが、

私は出来るだけ動画にてアップするようにしてます。

何故かって?

誤魔化しが利かないからです。

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Royal MIYABI

テーラー「UEMOTO BESPOKE」訪問

東京から神戸にお店を移した

テーラー「UEMOTO BESPOKE」さんに行ってまいりました。

元々神戸出身の植本さんですが

私が仕上げのご指南を受けた

黄綬褒章の佐伯博史氏を師匠とする

テーラーさんです。

神戸にお店を構えて信頼のおけるメンテナンスを探し

当店に訪れてくださったわけで

話の中で偶然佐伯先生でつながった次第です。

私物のゼニアのジャケットを

ワンサイズダウンしてもらいにお店を訪た訳ですが

神戸異人館のある北野町の

ビルの地下を降りていくとお洒落な看板、

そして店内は何ともモダンな作り。

うらやましい限りです。

集客にとって

「地下に降りる」と言うハンディーをまさに裏切るお店です。

お召し物の『ゆりかごから墓場まで』構想で

お互いの今後のビジョン語り合い

協力し合って神戸を盛り上げていきましょう。

と、約束を交わしてまいりました。

まず第一弾として

UEMOTO BESPOKEでスーツをオーダーされる際は

「Royal MIYABIのご紹介」とお申し付けくださいませ。

Royal MIYABIで初回のメンテナンス(ロイヤルコース)を

無料で受けることが出来ます。

と言うわけで今日は

テーラー「UEMOTO BESPOKE」をご紹介させていただきました。

ホームページが出来ましたら改めてご紹介させて頂きます。

テーラー「UEMOTO BESPOKE」の連絡先
〒650-0003 神戸市中央区山本通2-14-20 アンカーハウス B1
TEL 078-585-5362 Email t@uemotobespoke.com

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高品位メンテナンスRoyal MIYABI

シミはどこだ?

ウォーリーを探せ!

じゃないですが、

口紅かしら?と持ち込まれました。

うっかり見落としそうなシミですが、

お客様にとってはちょっとした変化も

すぐにわかるのです。

わが子のちょっとした動作の変化で

何かを予感するように。

お召し物はお客様にとって

我が子の様なもの

そして、私たちは

その大事な子供たちを預かる学校。

立派に成長しますように

精一杯

お世話させていただきます。

染み抜きなら

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高品位メンテナンスRoyal MIYABI

綿ブラウスのウェット洗い

本庶氏がノーベル医学生理学賞受賞しましたねぇ。

また一つ癌の治療法が確立されました。

私共の息子も2歳の頃に

小児がん(悪性リンパ腫)を告知された経緯があり、

(あれから25年たってますが、息子は元気です。)

ただただ喜ばしく思うばかりです。

あの頃は生存率も低く

うちの息子の場合、ステージ4で10~30%ほどでした。

ドクターの言葉が理解できるように

ただガムシャラに医学の勉強をし、

そうすると未熟ではありますが

対処の仮説がイメージできるようになります。

今ではその経験が革を生物学的に理解し

メンテナンスに大いに役立っている次第です。

医学の進歩は目覚ましいものがあります。

昨日無かった薬が今日出来てるかもしれません。

ですから

もし絶望の淵にさいなまれる事があっても

決して諦める事なく

明日に希望を持って

必至で生きぬいて下さいね。

そして何よりも

「自分を信じる」事です。

一日でも長生きした者が勝ちを得ます。

**

さて本日のお題は

夏物衣料の綿ブラウスです。

夏物衣料はやはり汗汚れが

もれなく付いて来ますので、

当店ではドライクリーニングの後に

ウェット可能なものは出来るだけ水につけます。

油やアルコールに塩気は溶けないのと同じで

ドライクリーニングでは汗の成分は取れません。

最近ウェット洗いの認証なるものを

掲げている店を時々目にしますが

これは制度ではなく

指示通りに洗ってますよの証しであって、

高品位なメンテナンスの証しではありません。

指示通りに洗っても綺麗にならない衣料が

当店に来るわけで

その分当店ではリスクを負いながら

体を張って仕事してますねん。

私もお客さんも覚悟がいりますねん。

で、

そんな水で洗った衣料は

やはりドライよりシワが出来るわけで

綿は少々糊を効かせてシャキッとした方が

気持ちいいのです。

そして

やはりエレガントにふんわりと

立体感も欲しいところで

上手下手は別にして

当店の手仕上げをご覧くださいませ。

夏物衣料のメンテナンスなら

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Royal MIYABI

ダスターコートに黒いシミ

10月4日はイワシの日、

でもイワシは関係なく

私の日なのであります。

去年還暦を迎え、早1年が過ぎました。

満1歳でございます。

これまでの技術革新と高級化の集大成として

Royal MIYABIを総合的なライフメンテナンスに

持ち上げていきたいと

後半の人生ビジョンを描いております。

何はともあれ

誕生日と言うことで

早く店じまいさせて頂き

身近で手ごろな温泉で保養してまいりました。

家内がお祝いに温泉にご招待してあげると言うので

有馬温泉かと思ったら

神戸三宮に「神戸みなと温泉REN」と言う

天然温泉があるのでございます。

ゆったりと温泉につかって

神戸の夜景を見ながら

お料理を満喫させていただきました。

ついでちょっと贅沢して

神戸牛を追加。

10月に入るとそろそろ

お召し物の入れ替えが始まります。

温泉で充分に鋭気を充填させて頂きました。

さて本日のお題は

ダスターコートについた黒いシミでございます。

いわゆる移染ですね。

写真撮るの忘れてて処理途中で撮りましたので

濡れてます。

これも業者様の依頼です。

洗浄中に付いたらしいのですが広範囲です。

ボールペンでしょうか?

墨でしょうか?

黒い物と洗ったのでしょうか?

洗いなおしてみたのですが

全く反応ありません。

少々強い薬品で反応したので手作業です。

面倒臭いです。

でも我々の仕事と言うのは面倒臭いのが仕事なのです。

元色も剥げます。

この際だから先ずは元色犠牲にしてでも

黒色をやっつけよう。

黒色はやっつけましたが

案の定剥げてマダラマダラ。

これはあくまでも攻略法をイメージできてるのでやっつけてますが

やみくもに色を剥がすのはただの事故です。

消費者のみなさんは

ダスターコートをご家庭で洗う事はないと思いますが

夏衣料は特に家庭で水洗いされる事が多いと思います。

どんな場合でも色分けをして洗ってくださいね。

色移り事故多いです。

汗だけでそんなに汚れてない場合は

柔軟剤だけで洗うと色落ちしにくいです。

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高級クリーニング「Royal MIYABI」

革ジャケットにカビ

神戸と言う所は

地形的に自然災害に比較的守られている場所で、

例えば雪は六甲山があるお蔭で北から入り込みにくく、

(その代りに六甲おろしという極寒の風が吹き下ろしてきますけどね。)

山から海が近いので坂が多く冠水することも少ないです。

台風は左巻ゆえに北風は六甲山で和らげられ

東風は高野山辺りがが壁になり、和らいで来ます。

台風においては西風は台風が去った後ですから

怖いのは南からの豪風雨。

今回も前回同様直撃コースですので

微妙に西側にそれた場合

到着寸前の南風が脅威です。

車が吹っ飛ぶほどの暴風雨なら

風を受けやすいボックスカーは

南向きで止めていた方が被害確率は

下がるのではないかと言う

神戸限定個人的無責任見解。

いずれにしろ命だけは大事にしてくださいね。

**

本日のお題は

革ジャケットのカビ。

前回の台風の際、雨漏れで

数点のレザー製品が濡れていたそうで

気が付いた時にはかびていたそうです。

当店に到着した際は

スタッフ全員が咳き込むほどの勢いでした。

こんな時に活躍してくれたのが

空気清浄器

シャープ プラズマクラスターNEXT(50000) 搭載 加湿空気清浄機 ホワイト KI-HP100-W

備えあれば憂いなしで存在感あります。

お喋りしてくれるんですが

これが愛らしく目ざとくないんですよねぇ。

そう思うのは私だけでしょうか。

問題の革ジャケ、カビ君大暴れの割には

比較的早期発見で根を張っていませんでしたので

洗浄のみで解決しました。

後は加脂してお手入れ。

それよりも心配なのがご自宅の保管してあった場所。

そこには必ずカビ菌がいますので

衣料品を全部点検して保管場所を防カビ処理をお勧めします。

ホームセンター等で防カビ関係の薬剤を売ってますので

是非行ってみてください 。

レザー製品にはコロニルのライニガーがお勧めですね。

柑橘系の香りで消臭もしてくれます。

これを保管場所にスプレーしても良いかも。

[コロニル] Collonil 汚れ落とし ライニガー 200ml CN044038 (Colorless200ml)

そうこう言ってるうちに

雨風が少し強くなってきました。

台風関係者お断りの張り紙をしてこなくちゃ。

レザーメンテナンスなら

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神戸市中塚クリーニングRoyal MIYABI

 

 

バッグの色はげ補修

またまた台風が来るそうな。

荒れてますねぇ。

荒れてると言えば

相撲業界も、荒れてますねぇ。

貴乃花親方も

正義感だとか是非とか

真っ直ぐ過ぎて生き方に不器用なきがしますねぇ。

秦の始皇帝倒れた後、

項羽と劉邦

圧倒的な勢力の項羽に対して

劉邦の軍師張良がとった策は9敗1勝

つまりは最後に一勝すれば官軍。

時期をうかがいながら,

それまでは9回負けたふりをして

力を温存する。

勝利した劉邦を高祖とする漢王朝(前漢)は200年ほど続きます。

貴乃花親方も自分の正義を通すには

まだまだ早すぎたのかも。

**

台風のバーゲンセール

魚の三枚おろしのように

日本列島一直線に骨抜き。

もういらん。

9月29日はクリーニングの日。

台風直撃の前に大事なお召し物、

クリーニング店に避難させておくのも手かも。

責任もってお守りしますよ。

**

今日のお題、バッグの補修

お洒落アイテムのひとつ、バッグは

ファッションの脇役から主役へ。

ただブランド意識の強いバッグは

主張しすぎるとお召し物を殺してしまいますから

出しゃばり過ぎない立ち位置の

シルエットや色柄がバランス良いかも。

今回のバッグはシンプルなシルエットと

トレードマークの格子のステッチですが

それだけにロゴのエンブレムが光っています。

よくあるパターンの

エッジ部のすれ剥げです。

これは風格を通り越してますので

補修が必要ですね。

剥げた部分は革がむき出しになってますので

下処理をしてからでないとガサ付きます。

下処理にも数工程を要します。

ロイヤルミヤビでは細かなところに手間暇かけてます。

さて仕上がりはいかがでしょうか。

 

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中塚クリーニング「Royal MIYABI」

心の洗濯

日曜日オフに高野山へ

車でAM4:30に出発で到着がAM7:30

パーキングは随所にありますが

時間とともににぎわい

10時ごろには列をなしておりました。

今回は心の洗濯と言う事で

仕事とは全く関係ありませんが

心洗われましたのご報告させて頂きます。

意味のない写真ばかりの羅列ですが

暇つぶしにご覧になってください。

まずは大門・中門

檀上伽藍中門

そして金堂、根本大塔、六角経蔵。

根本大塔

六角経蔵

朝早いせいか、まだ誰もいません。

マイナスイオン満載です。

ここでエピソードがありますが、後ほど。

*

高野山と言えばやはり御大師様の奥ノ院

 

ここは一味違うスポット

最奥には御大師様が眠る御廟。

一番心洗われる聖地です。

一の橋を渡ると

ここから先は神聖な場所なので写真は自主規制。

差支え無さそうな一枚だけ。

休憩処

 

レトロな電話の看板

 

**

何よりも嬉しかったのは

外国の方が多かったのですが

ここが聖地であることを理解した方々ばかりで

大きな声で騒ぎ

礼儀をわきまえない外国人を目にしなかった事。

道中の墓苑には宗派を超えて

有名な武将や著名人の墓所がいっぱい並びます。

**

この時点でまだ10時。

歩いて世界遺産の金剛峰寺へ行ってみよう。

金剛峰寺は高野山真言宗の総本山です。

結構歩きます。

実はこの頃にはもうヘトヘトで

写真撮る余裕などなく

気が付けばたった一枚。

金剛峰寺

*

御朱印はちゃっかり頂いてます。

心の浄化だけでなく

霊力を頂いた様な氣分です。

御朱印

休憩室ではお茶とお菓子の振る舞いで

ゆっくりくつろげる様に

雑談風にプチ講話が聴けます。

**

腹減った。

けど、

まだ11時。

でも

お昼になると混むんだろうな。

とにかく疲れたし、

飯食うか。

精進料理!

普段カツばかり食ってるので、

おなかのお洗濯。

うどんも食べたい

うどん食うかい・・?

因みにうどん

日本に伝えたのは空海。

わさびと醤油で頂くゴマ豆腐、

酢味噌で頂くこんにゃくの刺身、

後は知らん。

**

思った通り

お昼ごろには観光客で一杯になってきた。

流石は世界遺産、

手に持つはスマホと御朱印帳。

交通の便も良くなり賑わっております。

ですがね

何だかあの山奥が修行の場が観光地化して

神聖な高野山のイメージが薄らいだ気がしてなりません。

そんな思いは私だけでしょうか。

だがしかし現に御朱印帳とスマホを持って

便利に車で行ってる私がいるわけで、

御廟で眠る空海様も煩悩を認めてらっしゃる。

今で言うビジネスにもたけているエリート、

真言宗のCEOですから

全てお見通しの想定内なのかもね。

**

あっ、そうそう

最後に六角経蔵でのエピソードです。

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中塚クリーニング「Royal MIYABI」

ミニアイロン

お客様の差し入れで

当店のミニアイロンに彼女が出来ました。

ずっと一人で

テーブルのパンフレットを守って来ましたが

相棒が出来てうれしそうです。

夫婦、カップル、親子、友達

「Royal MIYABI」は

仲良しが似合うお店なのです。

お洒落のメンテナンスなら

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中塚クリーニング「Royal MIYABI」

浴衣にワインのシミ?ではなかった。

皆様ご無沙汰してます。

相変わらず地球様のご乱心で

交通機関、電力と

インフラにダメージを受ける日々ですが、

くれぐれも命だけは大切に!

守り抜いてくださいませ。

わが業界も流石にお天道様のご乱心が続くと

お客様の外出機会が削がれ、

品物の流れが滞留しております。

その分お客様とじっくりお話しする機会が出来、

当店の場合、経営者クラスの殿方が多いせいか

セミナーに行けば数万円はするであろう

帝王学のレクチャーをちゃっかり御指南頂いてる訳であります。

還暦を迎えたら少しづつ

フェードアウトを考えていたのですが、

お客様の期待・業界への革新などに担がれ

どうも引退させてくれない環境か整っているようです。

あと10年は突っ走るか。と思いきや

今日のお客様が言う事にゃ

「いまからは育つより育てなあかん。20年はいけるで。」

「そやね、まだまだやらにゃあかん事あるわ。」

またエネルギー120%充填してしもた。

と言う訳で「RoyalMIYABI」は

まだまだ暴れまくりまっせ~!

**

さて本題ですが、

お客様はワインかもしれない?

と、お持ちいただいたのですが

結果から申し上げますとワインではありませんでした。

見た目もワインのように見えますが、

先ず(赤)ワインだと石鹸等アルカリをつけると

青っぽくなり

クエン酸や酢など酸性につけると

赤っぽくなります。

因みにカレー等のターメリックは

石鹸などで逆に赤っぽくなります。

今回は酸にもアルカリにも変化ありませんでした。

となると染料・顔料が付いたのかな。

家庭でこういうの見つけたら

皆さんすぐに漂白されますが、

ここで覚えておいてほしい事は、

●漂白には種類がある事。

●種類を間違えると事故になる事。

ー 酸素系漂白剤 -

これは黄ばみなどの変色を真っ白にしますが

色や柄等色素を漂白する力は弱いです。

因みに黄色と黄ばみは違います。

黄色は色素で黄ばみは変色です。

酸素系漂白は黄ばみを取るのに有効ですが

黄色い色素は変化ありません。

ー 塩素系漂白剤 ー

これは酸素系漂白より強力で塩素ガスが発生し有害です。

シルクやウールなど動物性繊維は脆化する(溶ける)場合があります。

色柄も抜いてしまいますから

白物以外に使うと色が抜けてしまいます。

しかも濃度や温度、時間を間違えると逆に黄ばんできます。

おまけに色が抜けた所は化学変化を起こし元には戻せません。

この事故多いです。

我々プロも使うときは慎重です。

ー 還元漂白剤 -

これは色を抜く漂白剤です。

当然色柄も抜きますから

白地についた色だけを部分的に処理する技術がいります。

**

今回の件は上記の還元漂白剤が適してますが

その前に薬品で取れるかどうか。

たぶん・・・

経験から・・・

取れる・・・

やっぱり!

何が付いてたのか結局わかりませんが

おそらく他からの移染(色移り)だと思われます。

ご家庭での安易な処理は命取りになりますから、

漂白剤を使われる場合は信頼のおけるクリーニング店さんに

先ずはご相談ください。

相談だけでも丁寧に説明してくれるお店こそ

信頼のおけるお店かも知れませんね。

当店なら間違いないですよー。

シミのご相談なら

セレブマダムが選ぶ中塚クリーニング

「Royal MIYABI」

バッグの手垢

暑い日が続きますが

熱中症には充分気を付けて下さいまし。

水分補給と同時にミネラル補給もお忘れなく。

自然とは無常で無情なもので

猛暑が続くと思えば半端ない豪雨。

被災地の皆様においてはまさに無情な天地でございます。

どうか無事乗り切ってくださいませ。

*

当店の夏季休暇は

11日(土)より16日(木)まで休日となっております。

遠くからご来店のお客様、

くれぐれも日程をご確認くださいませ。

*

さて本日のお題はバッグの手垢でございます。

 

これは全体にピグメントで柄が描かれており

開け閉めの際に手の触れる部分が黄ばんでおります。

当方のブログの愛読者の皆様には

お分かりだと思いますが

ピグメント(顔料)についた汚れは

顔料のバインダーである樹脂に浸透し、

もはや付着ではなく混ざり込んでいます。

よって取り去る事→ペイントの破壊となります。

無地のものや簡単な図柄であればマスキングを行い

インキングという手はありますが

ここまで繊細な図柄ではそうもいかず

ここはひとつ・・・

以前失敗し、お客様の期待裏切った教訓が

今回は随分と役に立ちハードルをクリア!

乾燥に時間がかかる為

一日ひと作業の工程で10回。

決して採算の合うお仕事ではありませんが

質のいい仕事とはこう言うものだと思ってます。

いい仕事をすることで

お客様からいい仕事を頂けるのです。

柄という無形の価値をいかに損なわずに作業するか

そこには機械的作業ではなく

知恵と感性が要求されます。

*

ビルゲイツが予言した項目の中に

「機械化が進み膨大な量の仕事が失われる」とあります。

と言う事は生き残れるのは

「機械には出来ない仕事」ということになります。

つまりは感性に訴えた仕事等ではないでしょうか。

まあAIにディープラーニングさせれば

いずれは感性も凌駕されるでしょうが・・

*

クリーニング師の「師」は技を伝えて行くという意味が込められてます。

因みに弁護士や代議士の「士」は技で仕えるという意味が込められています。

クリーニング師は受け継がれて進化していく技、

「守・破・離」のクリーニング道なのです。

この業界の印籠であるクリーニング師の資格を持ちながら

昨今、わが業界も機械化が進み

もはや家庭代行業となりつつあります。

業界人として一抹の不安を覚えるのは私だけでしょうか。

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中塚クリーニング「Royal MIYABI」

ウェディングシューズ染め替え

「クリーニング店潰すのに刃物はいらん」

とはよく言ったもので

クリーニング店に限ったことではありませんが

台風の影響か梅雨の仕業か

雨続きでカウンターではお客様に

縁の薄い日々が続いております。

とは言うものの暇な訳ではなく

ここぞとばかりに溜まった仕事を

消化しております。

激雨の中、皆様の無事をお祈り申し上げます。

そんな中、

出来る事なら雨季には避けたいウェディングですが

神戸ではブライダル産業が活発で

当店でも少々お役に立てさせていただいてます。

ウェディングシューズ、

ドレスと同様非日常的なアイテムで

レンタルが一般的ですが

今回のクライアント様は販売をしております。

そしてユニークなのが

新郎が新婦に「一生の思い出にプレゼント」

と言うコンセプトなのであります。

聖なる一期一会の純白のシューズを

当店がお手入れをし

「記念の品」にするという構図です。

今回の依頼は

そんなシューズを日常にも使えないか

と言う事でしょうか、

色変え出来ないかとの要望です。

出来ない事はないのですが

シルク張りのシューズですから・・

染料だと鮮明に色が出ない。

色目を重視して顔料を使うと

何とも品の無い仕上がりになりそう。

などと考えながら

何だか面白そうな仕事なので

先ずはサンプル品として受けてみました。

予想どうり

染料では鮮やかな色は出ませんが

中々上品ではありませんか。

今回は汎用性の高い色をチョイスしましたが、

これなら原色でも上品に仕上がりそうだな。

今回の出来栄え気に入ってもらえるでしょうか。

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中塚クリーニング「Royal MIYABI]

皆様が無事であります事をお祈り申し上げます。

ドンという音と共に

大きく揺れ出してアラートが鳴った。

アラートあんまり意味無いし。

と思いながら5・6秒ほどだったでしょうか。

前回の阪神大震災の時のような

20秒以上もコンクリートをハンマーで叩くような

音はしなかったものの

やはりトラウマでしょうか、

一瞬血の気が引きました。

しかし体験と衝撃と言うものは恐ろしいもので

すぐに冷静さを取り戻し、この揺れは4ぐらいやな。

電気とガスのチェック。

震源地とマグニチュードのチェック。

震源近くの方々はほんとにひどい状況なのだろうな。

当時親父は

冷静なのかパニクッているのか

みんながオロオロしてる中

第一声が「とりあえず歯を磨こう!」

我が家の伝説である。

**

いくら科学が発達しようが、

地球がちょっと痒がる予測が出来ない。

でも幸い

今回は阪神大震災の教訓が活かされてたのか

インフラはとどめを刺されなかった。

自然界に生かされてる事に感謝し

警告を教訓とし対処するを科学と心得る。

お店は大丈夫かな?

ん~被害はないようだ。

だがしかし・・

なんだかちょっと違うぞ。

チャップリンが腰抜かしてるし、

 

微妙にツメ跡が残る「Royal MIYABI」であった。

震源と付近の皆様、まだまだ余震の心配がありそうです。

くれぐれも御用心下さいませ。

 

お亡くなりになられた方には心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

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中塚クリーニング「Royal MIYABI」

靴の高級感とは

一年も半ば、

早いもので

当店のスタッフの中には

年末の話題がチラホラ。

ちょっと早すぎやしませんか?

せめてお盆くらいにしておいてくださいな。

本日のお題は

トウのキズと靴底の補修であります。

キズを傷と書くと何だか痛々しいいので

あえてキズと書きます。

このシューズはムラのある染料で仕上げてあるので

あえてキズ跡は残りますが

キズ面に艶をだし染料で仕上げました。

以上・・!

なんて

今日の主題はここから。

**

靴底の補修ですね。

すり減った靴底の補修は

軽度であればステップを貼り付け、

重度でアウトソールの交換になります。

今回は軽度なのでステップの貼り付けです。

素材は一般的にはラバーソールが普及してますが

当店では高価なドレスシューズの場合

当然のことながらレザーソールを使います。

「お洒落は足元から」と言いますが

実は靴は

高級衣料品の

色・シルエット・素材・着心地etcに加えて

高級感をかもし出す靴独特のPlusセンスがあります。

おそらくこれに気付いている同業者はいないだろうな。

でも

実際履いてらっしゃるお客様は

この高級感を感じ取ってるはずです。

少々もったい付けてますが、

**

昔、私が某自動車ディーラに勤めていたころの話。

内装・外装・性能だけでは高級感が出ない、

高級車になればその風格の「響き」がいる。

ロー○ルクラス以上になると

ドアの閉まる音に開発費を相当投じたそうです。

もうお分かりですね。

そうです

靴の高級感をかもし出す第5の要素は

「靴の音」

**

映画「第三の男」では

靴に寄り添う猫や「靴のコツコツ音」など

かなり靴を意識したシーンが見受けられます。

当店のお客様がスターを演じるためには

この「靴音」が上品でなければいけません。

風格がなければいけません。

買って初めて歩いた時のあの「コツコツ音」です。

当店のフロアは

そんな「コツコツ音」が味わえる床にしております。

 

「靴音」まで意識した素材選び。

安かろう早かろうではなく

本物のお洒落のサポートでございます。

どうぞスター気分を味わってくださいませ。

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中塚クリーニング「Royal MIYANI」

シャツの襟先が変

襟の先が変と

客様からのクレームで対応出来ず

当店に持ち込まれた業者様の依頼品です。

この黒ずみの正体を

業者ならすぐに見抜けてほしいと思う今日この頃。

そしてこの正体が解っていれば

二度と起きない現象ですし、

わかっていなければ、

これからもどんどん出てくるでしょう。

まず、

推測ではありますが

1.濡れ掛け

2.機械による高温プレス

3.表からプレスしている。

**

少し襟芯についてお話ししましょう。

Yシャツに襟は美しく立つように

芯地を入れてあります。

一般的にはトップヒューズ芯と言われる

接着芯を表地と裏地の間に入れます。

当然接着芯ですので表裏が密着し、

縫製やメンテナンスのしやすい襟になります。

一方フラシ芯と言って

高級シャツによく使われている

非接着芯を表地と裏地の間に縫い込ませる縫製があります。

こうするこ事で

「しなやかさ」と「ふくらみ」が味わえるのですが、

縫製やメンテナンスは機械では出来ないため

全て手作業で手間がかかります。

こう言った知識が無いまま

作業効率を考えた機械仕上げを行いますと

1.濡れて接着剤が緩んでる状態で機械による高温プレスをすると接着剤が生地に浸みだしてきます。

2.勿論芯地の耐熱温度を超える高温プレスをすると芯地自体縮んだり溶けて生地に浸み出します。

3.溶けたものは熱い方に移動しますので表地から当てると表地の方に浸み出します。

特に縫い目や折り返し部分は

プレス機の圧力がかかるため症状が出安いのです。

一日仕上げの出来るところは殆ど機械仕上げですので

リスクは大です。

お洒落シャツやオーダーシャツなど

お客様も大事な高級シャツなどは

安かろうおまかせで無く

きちっと注文を付け、オプションとして

「手洗い手仕上げ」

を指定してください。

一度浸み出した接着剤(樹脂)は

生地に練り込まれたようなもので取り除くことはできません。

こればかりは持ち込まれても表面的な対応しか出来ません。

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