高級店目指して

最近相撲業界が揺れてますが、

常に問われるのが横綱の品格。

相撲が神事であり

相撲道である事の所以だと思う。

「道」はスポーツと違って己を敵とし

守破離の繰り返しを持って己を高めていきます。

※守破離についてはググってくださいな。

では横綱以外は品格は重視されないのか

事の発端から考えると必ずしも

法律上の加害者被害者とは

割切れない部分もある。

ただ私がいつも思う

「スイカ畑で靴を触るな」

(誰が見てもスイカ泥棒に見える)

これは母から聞かされてきた言葉ですが

自分の正当性が事実でも他人から疑われ様な行動をとるなです。

「心・技・体」を追求し続ける事

それを見せる事がお手本であり

横綱の品格だと思う。

**

前置きが長くなりましたが

我々の商売も

やはりクリーニング道ではないか。

心・・人質(接待おもてなし)

技・・品質(技術メンテナンス)

体・・店質(店舗空間)

すべてはお客様のために

高級店として目指すならどの品格が欠けてもいけない。

目先の儲けに惑わされたり、自慢と傲慢を履き違えたり

他を批判したり弁解したり

派手なパーフォーマンスで騒いだり・・と

ついつい安易なアピールになりがちです。

自分自身に志しビジョンがあれば動じることなく

安易なアピールに至ることはありません。

人質・品質・店質が三位一体となって

追求し続ける事こそがクリーニング道だと心得ます。

例えば品質

洗ってもシミ取り(落ちる)しても

仕上げがずさんではだめです。

そして人質

仕上げができても

対応が悪ければだめです。

そして店質

対応ができてもお店が汚いとだめです。

高人質・高品質・高店質

すべてにおいて優位がなければ

お客様はクリーニング道としての情熱に傾いてくれないのです。

お客様が認める高級店とは言えないと思うのです。

高級店とは高額品を扱う店ではなく

高品格を提供できる店と心得ます。

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