BAG取っ手の汚れ

バッグの取っ手は摩擦や手垢などで

いちばん汚れやすい部分です。

使用感による風格や味と言ったレベルを

通り越し見劣りします。

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今回はブロンズ色でラメが入り

調色とキラキラが難しく

完全な元色には戻らない事

過酷な場所なのでまた剥げる事

承諾いただいております。

強度を重視した下処理と

耐久性のあるトップコートで仕上げました。

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縫い目の黒ずみはご容赦頂いております。

再び高級感あるバッグに甦りました。

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装いのアクセントに

ご活躍頂けると幸いです。

レザーケアなら中塚クリーニング「Royal MIYABI」

シルバーウィークは19日(土)からお休みです。

台風のせいでしょうか

早くも秋らしい心地の日々が訪れてます。

今秋のトレンドカラーはオレンジ ボルドー カーキー

まったり読書、ガッツリ食欲も良いですけど

シルバーウィークは秋色でお出かけしてみましょうか。

秋の景色は目にも優しいですよ。

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当店出張のため19日(土)より

お休みさせていただきます。

24日(木)より営業いたします。

中塚クリーニング「Royal MIYABI」

シャツについたインク

ポケットにボールペンをさしたまま

インクが漏れたようで

我々の世界ではこれを

インクの爆発と言い

ペンで書いたような生やさしいものではなく

インク原液そのものが浸み込んでいます。ink650s

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豚裏革スカートの斑点シミ

ベンチに座った時に付いたらしく

一見そのように見えるのですが

豚革によくあることですが

内側から斑点のようなものが

浮かび上がってくることがあります。

原因はわかりません。

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取れないため研磨してみましたが

深く奥底まで斑点があるようで

無理せず隠ぺいすることにしました。

写真ではくすんで見えますが

結構鮮やかな黄緑色です。

ここは顔料でいくか。

裏革の起毛に顔料で補正するには

ちょっとしたテクニックが要ります。

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えてして豚革はこう言う事がよくありますので

出来れば斑点の目立たない濃色を

お薦めします。

レザーケアなら中塚クリーニング{Royal MIYABI」

隠れ汗ジミ

毎日猛暑日が続きますね。

当然汗をかくわけで

女性は特に脇臭に対する

身だしなみは大変ですね。

消臭も銀イオンを配合したものを多用すると

銀が酸化して黒ずみの原因になります。

服の脇部分が黒ずんでいると

通常のクリーニング・漂白では落ちませんので

技術のあるクリーニング店をご利用ください。

さて今回のテーマは目に見えないシミですが、 続きを読む

シルクブラウスのプリーツ

久々の投稿です。

忙しさを理由にするわけではないですが

つい写真をわすれてしまいます。

まあ写真のための仕事じゃないんで

リズムカルに仕事をするためには

写真を撮ってる場合じゃないんですが、

アウトプットがなければ皆様との御縁も薄かろうと

出来るだけ撮る意識はしております。

さて今回は

シルクのブラウスを洗濯機で

ジャブジャブと洗ってしまった。

みっともないので裾のプリーツを

ギャザー風に伸ばしてくださいとの御依頼。

IMG_4002s 続きを読む

ジャケットの糸引き

お客様は毛玉のような感覚で

持込みされましたが、

これは糸引きなので取るわけにはいきません。

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肩掛けのバッグが常に当たるところなので

おそらくバッグのチャック部分が擦れて

糸が飛び出した様です。

このままほっておくとますます飛び出してきます。

織り糸の一部分なのでループを切ってしまうと

穴が開いてしまいますし、

両端からまんべんなく糸を手繰ることも

限界があるので

元通りではありませんが、

ループを内側に押し込んで

見た目をフェイクしました。

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一つ一つ地味な作業ですが

見たことのある道具で直していきます。

最後にアイロンで整えて出来上がり。

小範囲であればご家庭でも出来ますので

お試しあれ。

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Party Dress

タキシード姿で

リムジンから降りる御婦人に手を差しのべる。

腕を組みながら

レッドカーペット抜けて

パーティー会場へエスコート。

まるで映画のワンシーンの様な光景を

イメージしながら仕上げに取り掛かる。 続きを読む